I'm dying so much.

 タイトルが文法的にあっているかは知らない。ジャパニッシュ(?)な感じで。昨年マイケル・ジャクソンが亡くなったときに彼の娘(養子?)が《I love you so much.》と言ったのをTVで観たとき、その《so much》がとても印象的だったのを良く覚えている。それ以来僕の脳内にある強調を示す英語で《so much》ほど強いものはなくなった。それだけの話。
 W杯日本代表決勝トーナメント進出。大久保不要論を訂正するつもりはまったくないけど(アピールプレイがなきゃおk、だけどFWとして10年間も代表で結果出してないのは問題、結局SHで終わっていいのか嘉人さん? なんて思う)、グループステージの戦い方、4−1−2−2−1フォーメーションはこれまでになく型にはまっている。本番で改革が成功したのは(練習では試してたのかもしれないけど/中村俊の不調があったとしても)とてもすばらしい(千石さん)。ブラボー。久々に代表戦観てて興奮するもんね。でも勝ってるのに圧されまくる終盤30分は心臓に悪い感じの興奮状態。そういうときにいつもの親善試合みたいにダラダラパスを廻せばいいのに。千石さんだか仙石さんだかわからない。
 昨日はコノテーション分析の勉強がおもろかった。

明晰なし。

 いつのまにか六月も中旬になり、四年越しのW杯が今宵開幕する。四年前といったら僕は専攻が決まって間もない大学二年生で、その専攻選択に失敗したような気がして日々を鬱々と過ごしていた。そんなときにドイツW杯が開幕したことはだいぶ助けになっていたのかもしれない。大学近くのカフェダイニングやらバーやらで日本代表の応援イベントをやってるっていうんで憂さ晴らしに何度か友人と麦酒を呷りに行った。飲んで知らない人たちと盛り上がっていたばかりで試合内容なんてまったく覚えていないけど、実際全体を通して前回大会の記憶はあまりなく、あると言えばジダンの頭突きと彼がW杯(あのトロフィー名前知らない)の傍らを通って控え室に退がっていく情景だけだ。あれはすごく象徴的であまりにもフランセな様相を呈していたように思う。そんな前回大会が終幕した後、試験や長い長い夏休みを通じていろいろいいこと悪いことあったけど後期が始まって暫くすると結局僕は破綻した。それから髪がすごく伸びた。そしてどんどん頭が悪くなっていった。大学を辞めてから京都で過ごしたり実家で過ごしたりした後、果たして僕は現在大学四年生。Fromドイツto南アフリカ、四年の月日が経ったはずだのに、社会的な僕の時間は二年しか進んじゃいない。わけのしんのす。

寝よう。

 『枯木灘』を読み終えた。いわゆる熊野サーガ第二部。方言で書かれているし内容も重いので読むのに苦労した。重苦しい文体とでも言っておこう。小説の批評なぞまだできぬ。栞として挟んであった航空券の日付は去年の9月21日だった。購入から読了までおよそ7ヶ月…。振りかえってみると凹んだ半年間だったな。

飲酒スパイラル。

 ここ数ヶ月、酒を呑んだ後の気分の落ち込みが激しい。今回は呑んでから復活するまでに3日を要した。ごく偶に健忘症に陥ることもある。これは拙いことになってきたと考えずにいられない。愈々飲酒を自粛するときがやってきたのかもしれない。もちろん全く呑まないことは不可能(人生とアルコホルを呑むことは不可分)なので折り合いをつけることが必要になってくる。しかし呑む日数や量を自発的に制限することはなかなか難しい。好きなものとの関係を如何に保つか。
C'est la vie.
 4月に学部最終学年を迎える。高校を卒業して7年目だ。通算在籍年は4年だが、3年間僕は何処で何をやっていたのだろうか。大学にあまりにも囚われた時代があと一年で漸く終わる。その後僕は何をやっていくのだろう。
 2010年度前期でボブ・ディランを主題的に扱う授業を履修しようと考えている。ディランのCDアルバムは2枚しか持っていないので昨年発売された2枚のアルバムくらいは買っておこう。そのうち一枚はクリスマスソング集らしい。シラバスで担当教授が「久々にディランやっている」と評していたので季節外れのクリスマス気分に浸ろうと思う。クリスマスソングは幼い頃の我が家の雰囲気を思い出させ、それはなかなか恥ずかしくも懐かしい気分になることが多い。ここ数年はKFCのCMで竹内まりやが歌っている曲を聴くとクリスマス・シーズンの到来を感じるようになっている。

彼岸入り。

 土曜日は肉の日だ。というのも近所の生肉卸店が「びっくり市」と称して破格の値段で様々な種類の肉を売っているのだ。卸で余った肉を売り切っているのだろう。ほぼ毎週買いに行くが開店から1〜2時間は行列が出来ている。ここを利用するメリットは土曜日に一週間分の肉を安く仕入れることで少しだけ食費が浮くことと買い物の手間が減ること。デメリットは魚を食わなくなったこと。魚を食べないのは東京へ出てきてからというものまあ当たり前のことだがそれに拍車がかかっている。それでもときどき魚を食べたくなるのだが、しかし魚の調理はいささか面倒が多いし、スーパーの鮮魚は価格の割りに味に期待が持てない。それで肉ばかり食べているわけだ。その反動か人と呑みに行くときはなんとなく魚が美味そうなところに入りたくなる。魚(肴)が美味い店は酒(日本酒)がいける。究極的に云えば美味い刺身とキンキンに冷えた美味い日本酒があればそれで万事は順調なのである。うむ、また酒がでてきたな(今日は日本酒か)。酒も魚も美味いところ、例えば富山とか金沢とか新潟とか、に引っ越したい。地元有明海界隈でもかまわないが。でも来年卒業したら着の身着のまま北陸地方に行ってしまおうかな。肉は好きだが、やっぱり魚のほうが肌に合う。それだけの話。

花粉症発症。

 アマゾンから本が6冊届く。今月中に読み終えるだろうか。
 簿記1級の勉強を再開して半月。そろそろ商簿・会計学の理論学習が終わる。連結会計を把握できたらなんとかなりそうだ。工簿・原価計算は苦手意識から等閑にしたまま2級に合格してしまったので1級でも苦戦することが目に見えている。11月は卒論と重なるので6月になんとか合格したいんだが、いずれにせよあらゆる勉強速度を上げなければならない。4月いっぱいで論点・理論学習を終えられるかが鍵になりそうだ。いつも理論は実践のためにある。

ブログの位置づけ

 もはや日記でもないこのブログ。何なんだろうな。現在の用途はほんとにどうでもいいことをだらだら書くことくらいだな。ツイッターで十分じゃないかと思い始めている。ともかく今年はtotoをやろうと思います。毎回五百円分くらい。あたったらいいなー。