梅雨明けて今年初エントリ。

 2011年も既に半分が終わってしまっている今日、何ゆえかブログの存在を思い出した。記さなければならないことは特にないので、近況をつらつらと。
 昨夜(近すぎ)、なでしこのW杯を観た。あんなおもろいものをどうして民放各局は地上波で放映せんのか解し難ーてしゃーないわ。それはともかくベスト4おめでたい。個人的にはもうちょっと岩淵のプレイを観たいものだよ。澤は男子で言う所のキング・カズだね。クイーンというわけではないけれども。
 その後全米女子オープンを観たら、ダブル宮里がめっちゃ調子よくてよしよし。個人的には藍ちゃんに初メジャータイトルをとってもらって、続く全英リコーオープンで連続メジャー制覇とかやってもらいたい。同い年だし。
 全英といえば男子は今週なのでスコッチorアイリッシュを仕込んで備えななりませんな。
 他には...ああ、ラテン語の勉強とかやってます。

もう朝か。

 言辞が間接的であるよりも直接的であるほうがメッセージの本質部分から遠ざかってしまうという罠。だから自己啓発本なんかほとんどギャグでそれを読んで何かわかったふりをするためだけのもの。跡を追ってるだけでほとんど何もわかってないことにすら気づかない。けれどそれで安心を得ることができる=同一性を確保する。

ジェクリって。

 全然エントリしてなかったらいつのまにかはてなダイアリー市民でなくなっていた。全くかまわんのだけれども。
 卒論あと一ヶ月。やるしかない。ダメ学生に執筆のモチベーションを保たせるために、ダメな点を指摘しすぎず、主に良い点を引き伸ばそうとしてくれる教授に感謝せにゃ。来年居られたら困るってのがあるんだろうけども。
 卒業後が未だ定まらないのはご愛嬌。
追記:エントリしたら市民になれた。わーい。

七月晦日。

 何かと思い出すことが多い季節なわけだが、それらの思い出と直結しているものに触れる事はなるべく避けるようにしている。ちょっと触れるだけでドキドキしてしまうのだし、下手すりゃ落ち込んでしまいそうなのだから。てゅとわいえ、センチになっていることは確かであって、それは自分に対してすら否定できない。フィリップ・マーロウみたいにハード・ボイルドな生き様で世知辛い世間を渡って行きたいというものよ。
 本棚が届いた。ここに住んで1年と10ヶ月、次第に本は積み上げられ、下のほうに何があるのか把握していなかった。ゆえに同じ本が2冊あるというなんとも不経済かつ不健康な状態が暴露された。しかし、とにかく、本を整理できたことで少しだけ室に調和が生まれたかもしれない。

丑の日。

 夏になるとハイロウズとかビーチボーイズとかくるりとか聴いちゃう。ドライブしながら聴きたいけど目的無く車に乗らない性質なんで、帰省しない限り、この夏に車を運転することはないだろう。しかし、九州北部のFM〈LoveFM〉を聴きながら佐賀平野を疾走することほどサマーサンセットタイムを謳歌できるものはない事を思うと、帰省したいのも事実である。
 暑い。盛夏の候、皆さんご健勝にあらせられますや。夏バテなぞ鰻を食べて吹き飛ばしませ。小生は此度の休業期間中に卒業論文の草稿を書き上げなくてはなりませぬ。草稿といってもテーマに沿う形で断片を積み重ねることでしかありません。本日、前期授業オーラスの試験があります。そのために試験前に新国立美術館でオルセー展を見て参ります。美術系のクラスで、美術展鑑賞が試験内容の一ですので。事前の発表によると全4題とのことですが、多く見積もっても3題しか書けそうにありません。なんとか単位を出してくれるといいんですが。
 それでは皆さんギラギラしている太陽とともに楽しき夏をお過ごしくださいませ。Adieu.