花に嵐の例えもあれば、さよならだけが人生だ。

 今日はひどく晴れている。布団もシーツもしっかり干せた。気分いいね。雲ひとつない青空というのはこっちに来て何度目だろう、初めてじゃないのか? 記憶は曖昧だ。かつて友だちは青空を見ると飛びたくなるとか何とか言ってたけれども結局それはあの青に消滅されたいという願望なのだろうかそんなことはどうだっていい。空の青はまだまだ薄いんだから。もっと青くなれよ! 松岡修造は好きだ。隣の古墳では蝉もよー鳴いとる。夏だなと思う。でも昨夜はけっこう寒くてといっても寝たのは朝だったけど治りかけてた喉風邪が鳥渡だけぶり返した。渡る鳥(鳥が渡る?)で「ちょっと」と読むことをテレビコマーシャルで知ったよ。テレビもまんざらでないのかも知れない。カレーと素麺は美味しいよね。毎日朝はラジオ体操とコーヒー昼は薬味たっぷりの素麺夜は夏野菜のカレーだったらいいのになぁ。何日で飽きるかなぁ。茗荷と生姜と大葉と万能ねぎと島原素麺と熊本産トマトと賀茂茄子と玉葱とひき肉とクミンと…と…と…つまりカレー粉とハイネケンがあれば夏は乗り切れそうだ。おやつはカレー煎と麦茶と高校野球で十分事足りる。今夏お盆の頃には何かと行事が続きそうだけれどのほほんと過ごせばいいか。豚キムチゴーヤーチャンプルーも欠かせない。欠かせないといえば豆板醤だ。あとアイスクリーム。ラクトアイスはノン! と松尾すずき氏が言っていた。鳥渡わかる。でもほとんどわからない。さて、そろそろ電車に乗ろう。